「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック」 申請書 Q&A
これまでにいただいたご質問をもとにしたQ&Aです。申請書作成のご参考にしてください。
1.複数地域(例えば、V、W地域)で同じ仕様で販売している商品シリーズを申請する場合の扱いについて
Q
申請書は地域ごとに(例えばV、W地域であれば2部)提出し、別紙1、別紙2は1部の提出でよいのか。
A
申請書のエントリーシートは地域ごとに(例えばV、W地域であれば2部)提出してください。
別紙1、別紙2は1部の提出でけっこうです。

Q
供給実績について、地域区分別に正確に集計することが困難だが、おおまかな集計でもよいか。
A
供給実績については把握できる範囲内で集計していただければけっこうです。

Q
審査についても地域区分ごとに行われるのか。
A
審査については、原則、地域区分ごとに行う予定です。

Q
応募費用は5万円×応募地域数(例えば、V、W地域であれば、5万円×2地域=10万円)ということになるのか。
A
応募費用は地域区分ごとに1件とみなし、2区分では5万円×2区分で10万円といたします。
ただし、W地域などaおよびb区分をしている地域については両方について申請しても費用は1件分といたします。
2.エネルギー消費量の計算および別紙1の記入について
Q
「エネルギー消費量計算の詳細」の1ページの計算ツールで、『今回開発した専用プログラム』とあるが、自分で購入して計算してみる必要があるのか。
A
エネルギー消費量の計算は事務局で行いますので、ご自分でプログラムを購入して計算していただく必要はありません。基準値を超えるかどうかについては「表彰の狙いと評価方法」の最終ページにある「エネルギー消費量の試算例」などを参考にしてください。

Q
断熱材や開口部などの仕様で別紙1の表に記載されていないものを使用している場合はどうするのか。
A
ここに掲げた表は参考ですので、記載されていない場合は、採用しているものの数値を記入してください。その場合、数値の根拠となる資料(メーカーのパンフレット、技術資料等)を添付して下さい。

Q
エコキュートの貯湯タンクの熱抵抗値は断熱材そのものの熱抵抗か、あるいはそれに表面積をかけたものか。
A
断熱材そのものの熱抵抗値をご記入ください。

Q
建物の寸法について天井の高さや床下などもう少し詳しく教えてほしい。
A
天井の高さや床下などについては以下のとおりです。
○1階、2階とも天井高
2,425mm
○その間の階間部分の高さ
450mm
○床下の高さ
450mm
○小屋裏 屋根形状は切妻屋根で勾配4/10。ただしRC造の場合を除く

Q
窓にカーテンなどの付属品を取り付けた場合の断熱性能の向上についても考慮されるのか。
A
(今年度から)カーテン等による夏季の日射遮蔽、冬季の断熱性向上を考慮して評価します。
3.住宅シリーズにおける仕様の設定について
Q
応募資格について「住宅シリーズ等」とあるが、同じ商品であっても、オプションの選択で消費エネルギーは大きく変わる。あくまで標準仕様(最低の仕様)で申請すべきか。あるいは、お客様に選択していただけるオプションの中で最も省エネルギーに配慮した仕様で申請しても差し支えないのか。
A
応募に際しては仕様についてのしばりのようなものはありませんが、表彰に際しては当該のグレード以上のものが対象という考え方です。したがって、表彰された商品についてはハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリックのロゴを使用することができますが、それは応募された仕様以上の商品に限られるということになりますので、表彰時のことを考慮してご検討ください。

Q

居室の暖冷房用エアコンについて、仕様を設定するに当たっての基準や考え方についてはどのように記載すればよいのか。

A

基本的に標準的にお客さまに推奨等されている機器の仕様(効率等)をご記入下さい。また、申請書(別紙1)において、「申請書フェースシートで“提案型”とされた方は、お客様に高効率暖冷房機器の選択をして頂くための仕組み、工夫等を記載して下さい。」としておりますので、ここに高効率暖冷房機器のご提案方法について記載してください。

Q 居室の暖房システム等について、選択肢にないものを想定している場合には、どうすればよいのか?

A
基本的に、選択肢に示したシステム等を応募の対象と考えていますが、“省エネルギー”につながるシステムと考えられる場合には、個別に事務局までお問い合わせ下さい。

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ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック審査委員会事務局
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1‐11‐7 第二文成ビル2階
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電話:03-3501-6856 FAX:03-3501-6855

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