1981年 2月
通巻197号

特集 望ましい水辺環境を求めて

「水辺の空間」と「生活空間」
市川 新 東京大学工学部助教授
都市環境における水辺の価値とその存立基盤
小林 三樹 北海道大学工学部助教授
水辺環境保全上の行政的課題
加藤 久和 環境庁水質保全局水質管理課課長補佐
望ましい水域環境の保全・創造に向けて
内藤正明・中杉修身 国立公害研究所
事例1 筑後川にみる水辺環境の多面性
西岡 秀三 国立公害研究所総合解析部主任研究官
事例2 川と遊ぶ――きれい好きな中津川
佐藤 優 盛岡市市民生活部長
事例3 よみがえる広瀬川の清流
樋口 芳夫 仙台市助役
事例4 中島川(長崎)にみる水辺環境を守る運動
原科 幸彦 国立公害研究所総合解析部主任研究員
<書評>
五十嵐敬喜著 『日照権の理論と裁判』 『現代都市法の生成』
大方 潤一郎 東京大学都市工学科大学院
地域開発文献紹介
<表紙>
新しい地域学の提唱
末石 冨太郎 大阪大学教授
<データ>公的年金受給者の割合――『厚生行政基礎調査』より

 


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