1982年 1月
通巻208号

特集 「都市」としての自立

都市のコスモスへ
樺山 紘一 東京大学助教授
地域からの東京論――東京の長期総合計画にふれて
磯村 英一 東洋大学学長
大都市の地域組織論的再生
清成 忠男 法政大学教授
ネットワーク都市論――地方の時代へ向けて
亀地 宏 日本経済新聞記者
「作品」としての地域・都市プラン
奥田 道大 立教大学教授
1. <夕張市>石炭都市の再生――「鉱山都市改造構想」
中田 鉄治 夕張市長
2. “新遠野物語”――永遠の『トオノピアプラン』
鶴見 和子 上智大学教授
3. イベントがつくる都市――『酒田市大火の記録と復興への道』
樺山 紘一 東京大学助教授
4. プランのないプラン
『考えながら歩くまちづくりの提言』
――町田市の長期計画策定に関する答申・その1

森口 克弘 東京都町田市
5. 都市空間のリアリティを求めて――品川区再開発研究会の実践と都市再生プラン
河原 一郎 建築家・法政大学教授
6. 『廃墟から再開発まで』――大阪・上六協同体の形成史
越智 昇 横浜市立大学教授
7. Back to the City――『おおさか原風景』
高田 昇 COM計画研究所代表
<書評>
日笠端編『土地問題と都市計画』
蓑原 敬 建設省都市局土地利用調整官
地域開発文献紹介
<表紙>
肌で感じられる地域の構築を
増田 四郎 一橋大学名誉教授
<データ>都道府県別1人当たり書籍雑誌販売額比較

 


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