1997年 7月
通巻394号

特集 地域交通への新たな取り組みと期待
 

地域交通への新たな取り組みと期待
太田 勝敏 東京大学大学院教授
交通モデル都市を目指す――豊田市の実験
伊豆原 浩二 豊田都市交通研究所研究企画部長
高齢者の暮らしやすい街――武蔵野市のムーバスの試み
水野 達男 武蔵野市建設部交通対策課課長補佐
路面電車サミットから公共交通を考える
佐野 浩 RACDA(路面電車と都市の未来を考える会)事務局
商店街と共存する地域交通
高辻 秀興 麗澤大学教授
面的な地区交通コントロール――コミュニティゾーンからZone30まで
青木 英明 共立女子大学助教授
金沢における都市交通施策の試み
木村 実 金沢市都市政策部交通対策課長兼新交通システム対策室長
地域社会発の「コミュニティバス」
秋山 哲男 東京都立大学講師
吉富 実 運輸経済研究センター調査役
マイカーに代わる新しい交通手段――車共同利用(カーシェアリング)の動き
太田 勝敏 東京大学大学院教授
フランスの地区交通計画の理念・制度およびその実際
望月 真一 アトリエUDI都市設計研究所
チューリッヒの車依存からの脱却宣言
原田 昇 東京大学大学院助教授
<書評>
秋本福雄著
『パートナーシップによるまちづくり――行政・企業・市民/アメリカの経験』
高見沢 邦郎 東京都立大学教授
地域開発文献紹介

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